元NGT48・山口真帆が、映画「ショコラの魔法」にて主演を務めることがわかった。同映画は、人気少女漫画を実写化した作品だという。
「映画『ショコラの魔法』は、漫画誌『ちゃお』で連載されている同名少女漫画が原作で、一番大切なものを代償に、どんな願いもかなえる不思議な魔力を秘めたチョコレートを提供する屋敷を舞台にしたファンタジーホラー作品です。山口は今回、不思議なチョコを作る美しい魔女・哀川ショコラを演じるとのこと」(芸能記者)
そんな山口は昨年、清野菜名と横浜流星がW主演したドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)の第1話にゲスト出演して女優デビューを果たした。同ドラマで彼女は、IT会社でハラスメントに苦しむOLを演じたものの、まだ芝居経験が浅いこともあり、演技力や滑舌に関して一部手厳しい指摘もネットで飛び交うことに。
そのため、今回の主演報道に対しては「楽しみ!」と期待の声があがる一方、「主役はまだ早い気が」「脇役をこなして実力つけさせてからの方がいいのでは?」「プレッシャーが凄そう」と心配する声もあがっている。だが、「ショコラの魔法」では、山口への負担が少なくなっている可能性があるという。
「1月17日の『東スポWeb』によると、山口は滑舌に不安があるものの、所属事務所の社長案件らしく、女優として大切に育てられてきたのだとか。そんな中、主演映画では、コロナ禍の影響もあり、山口のセリフはかなり少なくなっているそう。また、ますだおかだ・岡田圭右の娘、岡田結実が共演しており、主演経験豊富の彼女が山口をフォローしていたようです」(前出・芸能記者)
とはいえ、ドラマ「DIVER-特殊潜入班」(フジテレビ系)や舞台「走れメロス」にも出演し、着実に演技力を伸ばしている山口。今後も、さらなる飛躍を期待したい。