女優の広瀬アリスが1月20日に放送された「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演。恋愛観やドラマ撮影の裏側をぶっちゃけ、ネットでは驚きの声が寄せられた。
広瀬はTOKIOのメンバーたちと結婚や恋愛ドラマの撮影についてトークを展開。長瀬智也から結婚願望について尋ねられると、「願望はまったくないです」と明かした。その理由を広瀬は「人と一緒に暮らせないんですよね。一人の時間を一番大事にしている。超インドアなので」「自分のタイミングじゃ無い時に話しかけられるのは嫌」などと明かした。
また、国分太一から恋愛ドラマの撮影について尋ねられると、広瀬は「恥ずかしくなっちゃう。汗が噴き出してもう無理だって思っちゃう」とコメント。さらに松岡昌宏がキスシーンについて尋ねたところ、急に冷静になり、「あっ、キスシーンは作業なので何とも思わないです」と告白。TOKIOのメンバーたちを驚かせた。
ネットでは広瀬のキスシーンへの考え方について《作業って言い切っちゃうの凄いですね》《女優さんに、キスシーンを作業だといって欲しくなかったな。残念》《キスシーン…作業ですか…サバサバしてる…仕事はプロだね…可愛いけど…無理だ…》など残念ながら、共感の声はほとんど見られなかった。
「キスシーンを演じることについては女優の松岡茉優のように『役に入っているので何とも思わないんですけど、撮影が終わったあとは、何回経験しても気まずい』という声もありますが、俳優達にとっては広瀬の言うように作業的なものと感じる向きが多いようです。玉木宏は『握手と一緒くらい』と発言していますし、雛形あきこは夫婦で俳優ということもあって、夫の天野浩成から『最近は普通にキスをするよりも“はむはむ”ってした方がいいよ。そのほうが女性も男性もキレイに見えるから』と、具体的な演技指導までされたことがあるとあっけらかんと明かしています。とはいえ視聴者としては、あまりそういった舞台裏は知りたくないというのが本音かもしれません」(芸能記者)
ロマンチックなキスシーンの裏側は“作業”かもしれないが、せめて夢は見させてほしいものだ。
(柏原廉)