1月29日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した高橋英樹。もともと思い出の品などを取っておくことが多かったという高橋だが、数年前に長女でフリーアナウンサーの高橋真麻から「これはパパやママにとって大事なものかもしれないし、思い出深いものかもしれないけど、私にとってはゴミだから」と言われたことをきっかけに、友人たちからも「70歳を超えて家を片付けるのは大変」と聞いていたことを思い出し一念発起。なんと総重量33トンものゴミを処分したのだという。
「テレビも冷蔵庫もすべていっぺんに片付けました。夏に冷たいものを飲もうと思ったら『あ、冷蔵庫がない』と気づいたくらい」と生活必需品まで捨ててしまい、あまりに不便で冷蔵庫やテレビは買ったと話しMCの黒柳徹子を笑わせた。
「ネット上には『私の親にも高橋英樹を見習ってほしい』『自宅の片付けは60代のうちにやっておけってことね。母にも言わなきゃ』といった声があがっています。確かに高橋の言うとおり、70代になってから大型家電を処分するのは大変そうですからね」(女性誌記者)
娘の真麻が昨年4月に第1子となる女児を出産。高橋は孫にデレデレのようで「いちばん最初に発する言葉が“じいじ”であってほしい」「孫が20歳になって『免許を取ったから車買って』と言ってきたら買ってあげたい。孫が20歳になったら96歳。そこまで元気でいないと」などと元気そのもの。このバイタリティはぜひとも見習いたいものだ。