エリート夫の不貞が発覚し、一夜にして“勝ち組”から同情の対象となった小川彩佳アナ。産後たった3カ月で「NEWS23」のメインキャスターに復帰し、まさにこれからという時期での夫のスキャンダルは、本人にとっても青天の霹靂だっただろう。
世間では「最低の夫。小川アナがかわいそう」「東大出の超エリートで大金持ちだけど、夫としては大ハズレ」「いくら180億円の財産持っててもなぁ。奥さんと生まれたばかりの子どもを放ったらかしで女遊びはないわ」などと、夫で医療ベンチャー「メドレー」の代表取締役だった豊田剛一郎氏に非難が殺到しているが、一方で、小川アナに対しても少々、耳の痛い意見があるようだ。
「現在、ネット上では小川アナへの同情の声とともに『所詮、トロフィーワイフ』という指摘も上がっています。“トロフィーワイフ”とは、社会的に成功した裕福な男性が、己のステータスシンボルとして、人に自慢や誇示するために結婚する女性を指す言葉。子ども時代から天才と呼ばれ、エリート街道を歩み続けてきた豊田氏にとってみれば、小川アナは自分を引き立たせる単なる“お飾り”だった…とはいいませんが、少なくとも、そのように見ている人が少なくないということ。特に彼女の場合、自身の仕事のことを考えれば取り返しのつかない結婚をしてしまったのかもしれません」(芸能記者)
若くして成功したIT社長らが、女優やモデルなどと交際する例は枚挙にいとまがない。中には、芸能人と付き合うことが自身のステータスと見ている人もいるかもしれない。
「NEWS23」のメインキャスターに上り詰め、同性からも“できる女性”として憧れの的だった小川アナだが、まさか自身が残念なトロフィーワイフだったとしたら、相当なショックを受けるのではないだろうか。
(ケン高田)