俳優の三浦翔平が2月15日に投稿したインスタグラムが話題だ。普段見られないエプロン姿を披露し、コメント欄は絶賛の嵐。実は三浦、料理の腕は達者だが残念な点が……。
三浦はインスタグラムで「先日、ABCクッキングスタジオのバレンタインお料理レッスンイベントに出演しました!」と報告し、自身のエプロン姿の写真を公開。メガネをかけて髭をはやしており、手にはマイク。一見すると、いかにも料理研究家風だ。
コメント欄では「お髭にメガネにエプロン姿。色気がてんこ盛り」「なにを作っても美味しそうです。その、お料理を食べられる奥様が羨ましいです~」「うわ~レッスン受けてみたい」などと、“料理男子・三浦”に反響囂々。
実際、三浦の料理の腕前はなかなかのものだ。2020年11月15日放送のトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に三浦が出演したとき、自宅でパスタを作るVTRが流れた。
「ペペロンチーノを作ったのですが、慣れた手つきで見事でした。ニンニクのみじん切り、フライパンで具材とパスタを合わせる作業など、さながらプロのシェフ。出来上がりも、もちろん美味しそうでした。実食した三浦も『過去イチかもしれない!』と自画自賛。“食べてみたい”という視聴者も多かったはずです」(テレビ誌ライター)
ただ、料理の腕は問題なかったが、食べ方が残念だった。
「三浦はパスタをフォークにうまく巻き付けましたが、食べるときに“ズズッ”と大きな音を立てて、すすってしまったのです。パスタを食べるときにすすって音を立てるのはNG。三浦の場合、フォークに全て巻き付けず、パスタが垂れ下がっていたため、すすらざるを得なかったようですが、印象はよくありません。イタリア料理店では適量のパスタをフォークにきちんと巻いて、音を立てずに食べてほしいものです」(フードライター)
ルックスと手際が秀でていたため、余計に目立ってしまったようだ。
(石田英明)