モデルでタレントのゆきぽよが2月16日放送の「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）に出演。疲弊した様子を見せていたことから、視聴者から心配の声が集まっている。
先月、週刊文春から自宅での知人男性による薬物逮捕に巻き込まれた過去を報じられていたゆきぽよ。番組冒頭には、今回の収録が“文春砲”直後に行われたものであることがMCのお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳に明かされ、「このタイミングでよく来たよね」とタイムリーすぎる出演に驚き。
ゆきぽよは「このタイミングで呼ばれると思ってなかったので…」と困惑すると、この日の企画「格付けし合う女たち」のテーマが「男を見る目が無さそうな女」だと発表され、淳は「偶然ですよ。会議は（文春砲より）もっと前からやってますから。スタッフも頭を抱えて、（最終的に）GOだということで」と苦渋の判断だったことを明かしている。
肝心の格付け結果では、お笑いトリオ・ぼる塾のあんりからワースト4位に指名され、その交際遍歴に関し、「パンチ強いじゃないですか。ゆきぽよさんは、自分が付き合う男は普通だと思ってるかもしれませんが、ゆきぽよさんの普通は皆にとっての普通じゃねぇんだよ」とストレートすぎるツッコミを浴びた。これにゆきぽよは反論の余地もなく、「はい、気付きました」と猛省。
また、一般人のアンケート結果では「ノリが軽すぎたり、キャパシティが広すぎて（誰でも）オールOKみたいに見えるので、付け込まれそう。自分を守る力が無さすぎて悪い人が近付きやすそう」との指摘も頂戴し、「世間様の言う通りでございます」と頭を下げている。
「過去の交際相手を巡るスキャンダルが報じられた直後に出演した『ロンハー』で、いきなり“男の見る目の無さ”を痛快にイジられまくっていたゆきぽよ。アンタッチャブルのザキヤマを始め、進行の淳らからもラフに騒動を突っ込まれ、彼女にとっては比較的やり易い空気感の中で撮影されたようにも思えましたが、視聴者が注目したのはストレスを蓄積させているようなゆきぽよの表情や疲れ切った目でした。終始不安そうな顔で周囲との絡みを見せ、一切反論することができない同番組における自身のスタンスに対し、途中には『しんどい…』とも吐露。ネットにはそんなゆきぽよの様子について『ずっと辛そうでこっちまで辛い…無理しないで…』『顔がめっちゃ死んでて見てんの辛い』『このタイミングで出るとかすごいわ。憔悴してるのに隠しながらやってるのテレビ越しでも伝わる』『めっちゃ泣いた後の顔してる、、』といった心配の声が多く散見されました」（テレビ誌ライター）
ほろ苦い経験を経たゆきぽよは、今後交際したい男性のタイプを聞かれ「定時で帰ってきて、スーツ着てる人」と回答し、これに共演者も爆笑。かなりのストレスが窺える表情ではあったが、ギャルタレントの代表格として、十二分の仕事を果たしたと言えるのではないだろうか。
（木村慎吾）
