相手のことが好きなのに、いつまでも女友だちとしてしか見てもらえないってツラいですよね。友だちの関係を長く続け過ぎると、恋人になるのがどんどん難しくなってしまいます。そこで、女友だちから恋人に昇格した女性が“やっていたこと”を紹介しましょう。
■2人で会うときだけ印象を変える
友だちから抜け出せない女性には、“ギャップ”が足りないことが多いです。グループで遊ぶときにはボーイッシュな雰囲気でもよいのですが、2人きりで会えるなら、女性らしい魅力を伝えられるように工夫してみてください。
メイクや服装を少し意識するだけで、かなり違う印象を与えられます。相手に「なんか、今日は違うな」と思わせられればOKです。そこで男性は、あなたを女性として意識するようになっていきますよ。
■友だちと言われたときに不満そうにする
仲がよくなり過ぎると、友だちに紹介されるときでも「友だちの○○」なんて言われてしまいますよね。そんなときには、少し不満顔を見せてみましょう。
拗ねてへそを曲げてしまうのはやり過ぎですが、「えー、ただの友だちなの~」くらい言ってもよいかもしれません。このタイミングなら、相手にあまり重たい印象を与えずに「恋人になりたい」と伝えられますよ。
■彼女になったことを想像させる
彼女になったらどんなメリットがあるのかを、相手に想像させることも大切です。例えば、相手が風邪をひいたときに「お粥つくりに行ってあげたい」と伝えたり、疲れていそうなときに「彼氏のマッサージよくしてたな」と言ってみたり。元彼の影を漂わせ過ぎないようにしながら、“もし付き合ったら……”を妄想させてみてください。
女友だちとしてしか見られていないから、「付き合うのは無理だ」と決めつけてしまったらそこで終了です。女友だちの座が手に入っているのなら、少なくとも嫌われてはいない証拠。少しだけ女性らしさを発揮するだけで、すぐに恋人候補になれますよ。
大山奏(おおやまかなで) 大学で心理学を専攻し心理カウンセリングを学ぶ。心理学を恋愛やライフスタイルに応用して楽しむ方法をいつも考えている。アロマテラピスト、カラーセラピスト、整体師でもある。多くの媒体で恋愛コラム、ハウツーを執筆中。