昨年10月、俳優の竹野内豊との熱愛が発覚したのが女優の倉科カナ。その後も都内の薬膳鍋店でデートする姿や、秋葉原で白物家電を物色する姿などが目撃されており、また、一部報道では倉科の故郷・熊本に二人で旅行していたという話も浮上。いよいよ結婚も間近かと噂されている。
そんな倉科だが、ドラマ撮影現場での評判も上々。家庭的な一面も見せているという。
「倉科さんは毎年、正月におせちを作るほどの料理上手。よく撮影現場にも南蛮漬けや筑前煮などの差し入れを作って持って来てくれますよ。そんなところに竹野内さんも惹かれたのでは」(テレビ局社員)
私生活が報じられることを過剰なまでに警戒する竹野内が、倉科との交際を認めたことには芸能記者たちも驚いたという。しかも、今まで背の高い女性がタイプだったはずなのに、身長158センチの倉科だったことも意外だったようだ。週刊誌記者が語る。
「お互い“犬好き”というのもキッカケの一つですが、やはり性格が合うのが一番のようですね。倉科さんはああ見えてかなりの負けず嫌いで、性格や趣味も男っぽいんです。お酒が大好きで毎日のように飲み、時には一人飲みもするほど。それもカクテルやサワーではなく日本酒や泡盛ですからね。また、雨が降っても傘をささないなどワイルドな一面もあったりで、同年代にはあまりモテないらしい。でも、年が離れた男性にはそれが逆に魅力的に映るんでしょうね」
学生時代にアルバイトしていた熊本市内の吉野家では、年上のスタッフやオジサン客から大人気で、今でも倉科のサインが飾ってあるという。竹野内を魅了した”年上キラー”ぶりはその頃からのようだ。