お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が5月12日、自身が部長を務める手芸団体「ブッス!手芸部」のツイッターで、ある番組スタッフから屈辱的な対応をされたと投稿。ネットでは怒りの声を中心に反響が広がっている。
光浦は「BSの番組で、作った物を、500円なら買ってやってもいい、と笑われました。悲しくて、、、、手芸は材料費しか見られないからなあ。なにか一つでも作ったことのある人ならわかるのになあ。本出すのに、こりゃ困ったぜ」とツイート。
これに対して《私もハンドメイドするのでお気持ちがよくわかります。そんなスタッフには毎日靴の紐が解けて転んで、毎日出血したり捻挫したり、骨折する呪いをかけておきますね☆》《それは失礼ですね。ブローチといっても芸術的な面があるのでわからない人にはわからないのかもしれませんが番組で呼ぶのなら理解してくれないと》《人を貶めてしか笑いを取れないなんて そんなセコイ人は、セコイ人生しか生きられない!》など共感のリプライが殺到した。
光浦はさらにその2時間後、「ごめんなさい。『買ってやってもいい』とは言われてないです。何日もかけて作ったものを、『こちら、一般の人にいくらまでなら出せる? と聞いて最高金額500円でしたー!』スタッフ大爆笑、です」「バカにした笑いでした。そんな趣旨の番組とは聞かされず、何日もかけて作品を作らされ、、、、、、、、」とツイートを連投。
これにも《最初からそういう、ハンドメイドをこき下ろすシナリオだったんでしょうね。ハラたつなぁ~》《ひどい話です。失礼なスタッフですね。何が面白いんでしょうか、全然笑えません》《芸人へのいじりと、作品へのいじりを使い分けることができない番組制作スタッフのレベルの低さったら。同じ「作品作り」側なのにね。悲しい限り》など怒りの声が集まった。
こういった声に励まされ、少しは気が晴れたのか1時間後には「皆さんあったかい言葉ありがとうございます 色んな方々がそのスタッフが毎日犬のウンコ踏みますように、とか、食事の度に青海苔や胡麻が前歯にはさまりますように、と呪いをかけてくれてて、、、笑いました。元気になりました」とツイートしていた。
「光浦は羊毛フェルトを針で刺し固めて人や動物などの姿をかたどる手芸を中心に、これまで多くの作品を発表しています。『男子がもらって困るブローチ集』『子供がもらって、そうでもないブローチ集』と2冊の手芸本も上梓しており、5月29日には3冊目となる『私が作って私がときめく自家発電ブローチ集』も発売する予定です。プライドを持って作品作りをしているだけに、番組スタッフの心ない言葉に怒りを覚えるのはもっともでしょう」(芸能記者)
このあと、番組はどのように放送したのかも気になるところだ。
(柏原廉)