俳優の櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希と女優・広瀬すず演じる天才助手・美神アンナの凸凹バディが難事件を解決するドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)。その第7話が5月23日に放送され、本当の黒幕を巡ってネットでは様々な憶測が飛び交っている。
このドラマは、気鋭の推理小説家たちが各話のトリックを監修。総勢75名以上の俳優が出演する豪華なキャスティングにも注目が集まっている。第7話では、「臨床試験の不審死」報道をもみ消させたコンサル会社社長・烏丸(宇野祥平)の正体を突き止めてほしいという依頼を受け、CEOの栗田(江口洋介)が風真に鳥丸のスマホのデータを奪えと指示。風真はかつて弟子入りしていた元凄腕詐欺師のマジシャン・緋邑晶(南野陽子)に助けを求めるという展開だった。
風真は烏丸のスマホデータを奪おうとするも、烏丸のもとにアンナを捕らえろという指示が下り、話は一転。さらにアンナの父・美神始(仲村トオル)の同僚だった大和(石黒賢)の口から、アンナは始たちが作り上げた世界初のゲノム編集ベビーであることが明らかになり、ネット上では「アンナちゃんのゲノム編集ベビーが衝撃すぎて頭から離れない」「これからどうなっていくのか見逃せない」といった声が多数書き込まれている。
さらに日テレの公式配信で総勢17名の登場人物が描かれた新ビジュアルを公開。「新ビジュアルの中に黒幕が存在するらしいです。皆さん誰だと思いますか?」とのコメントを見た視聴者の間では俄然、黒幕探しがヒートアップしている。
「第8話の予告には、アンナが注射を打たれているシーンが登場。その後ろに立つ女性が、橋本環奈を思わせる容姿だったことから、ネットでは『後ろに環奈ちゃんらしき人映ったよね?』『環奈ちゃんめっちゃ怪しいのがぬぐいきれぬ』などのコメントが寄せられ、橋本環奈黒幕説が急浮上しています」(芸能ライター)
橋本演じる四葉朋美は、天才理系女子大生。クライマックスに向けて、アンナVS朋美の天才美女対決が待ち受けている?
(窪田史朗)