6月2日に放送された石原さとみ&綾野剛のW主演ドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)第8話の視聴率が、8.2%だったことがわかった。同ドラマは、当初の予定より早く終了することが決まったという。
「通常、日テレ水曜ドラマ枠は全10話が多いですが、『恋は~』の場合、次回で最終回となることが発表されました。6月2日の『デイリー新潮』によると、今作が短縮された背景には、スタッフと俳優側のドラマに関する方向性のズレがあったのだとか。どうやら石原と綾野は脚本の仕上がりに納得がいってなかったらしく、何度も修正が加えられたそう。しかしその結果、脚本の出来はさらに酷い状態に。そこで日テレは、最終的にドラマを9話で終了させ、10話目の枠に総集編を流すと決めたようです」(テレビ誌記者)
そんな「恋は~」は、石原の結婚後初の連ドラとして注目されたものの、初回以外、視聴率が1ケタと低迷。さらに今回、打ち切り疑惑報道が出たことで、石原ファンからも様々な声があがっているという。
「日テレ水曜ドラマは、7月から戸田恵梨香主演の『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』が放送されます。5月31日の『東スポWeb』によると、戸田も昨年、松坂桃李と結婚したばかりということで、石原が“同枠の新婚対決”として視聴率を意識する可能性があるのだとか。それ以外にも石原は、18年に主演した同枠で視聴率が苦戦したドラマ『高嶺の花』の打ち上げで、悔し涙を流したとの報道が出たこともありました。それだけに視聴者や石原ファンからは、『もし打ち切りが本当なら、石原さん可哀想だな』『また落ち込まないといいけど‥‥』『次こそ、作品選びは慎重に!』などと応援や心配する声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
「恋は~」にて、新婚ながら綾野とのキスシーンにも果敢に挑戦した石原。果たして最終回は、視聴者にとって納得のいく結末が用意されているのだろうか。