タレントの小島瑠璃子が7月26日放送の「霜降りミキXIT」(TBS系)にゲスト出演し、「キングダムの人」と破局したことを改めて報告した。
7月7日、「グータンヌーボ2」(関西テレビ)にて漫画「キングダム」作者・原泰久氏とすでに別れていることを告白していた小島。この日の「霜降りミキXIT」収録は「グータンヌーボ2」放送以前だったのか、「結婚」に関するトークの最中、MCのお笑い芸人・霜降り明星の粗品が「代表して聞こうかな。キングダムの人とは結婚するんですか?」といきなり原氏との結婚の可能性を問い詰めた。
これに小島は「1年くらい付き合ったんですけど、結果、お別れをしました」と答え、「(破局を切り出したのは)どちらから?」との質問には「うーん、これは難しい。やっぱり遠距離恋愛だったのもあるし、年齢にも差があるし、乗り越えられたらいいなと思って始まったけど、乗り越えられないものがありました」と破局の理由について言及した。
また、「結婚相手の条件」についての話題では、「ホリプロは恋愛OKなので、色んな方とお付き合いを普通にしてきたんですけど、5周回って、優しい人」とコメント。「もうね、色んな時期があったんですよ。イケメンがいいんじゃないかとか、めちゃくちゃ収入がある人のほうが上手くいくんじゃないかとか、色々考えたんですけど、やっぱり優しい人」と続け、結婚を希望する時期は「ずっと一緒にいる人なんで、今の1~2年焦るよりも、本当にゆっくり、35、36、37歳ぐらい。あと10年くらいの間に」と語っていた。
「小島は、『グータンヌーボ2』で初めて原氏との破局を打ち明け、視聴者を驚かせるも、世間からは『原氏の(元妻との)子供が可哀想』『ベラベラ喋りすぎ』といった苦言が殺到する事態に。今回の『霜降りミキXIT』もほぼ同時期に収録されたものなのでしょうが、もはや原氏との破局をネタにバラエティ番組を盛り上げているかのような節があり、またもやネット民、とりわけ女性層からの嫌悪感を掻き立てることとなりました。その破局理由についても『遠距離恋愛なのも年齢差も最初からわかっていたこと。最初から乗り越える気なんてなかったのでは?』『は? 未成年の恋愛ですか?』『終わったことをよく喋るなぁ』とのツッコミが。また、原氏との破局を打ち明けた直後に結婚相手の条件として収入の多さよりも『色々考えて、やっぱり優しい人』と言及したことから、まるで原氏からの扱いに不満があったかのようにも解釈でき、多方面に角が立つようなトーク内容だったと言えますね」(テレビ誌ライター)
過去には、「30歳までに結婚したい」との願望を語っていた小島だが、現在では「37歳ぐらいまで」と大幅に軌道修正。原氏とは結婚前提の交際だったと明かしつつ、婚約まではしていなかったという小島だが、その破局は小島にとって結婚観を変えるほどに大きな出来事だったのかもしれない。
とはいえ、喋りすぎるのは程々にしたほうがよさそうだ。
(木村慎吾)