8月8日に閉幕した東京五輪。当初、開会式の楽曲制作を担当するとされたものの、過去に雑誌のインタビューとして掲載された「いじめ告白」で開幕4日前に辞任した小山田圭吾は、今なお批判を浴び、出演予定だった「FUJI ROCK FESTIVAL`21」も出演中止となった。
一方、6月30日に「文春オンライン」で23歳年下の「Awesome City Club」ボーカルPORINとの「深夜密会」を報道された小沢健二は、文春側の取材に対しPORINが男女関係を否定し、「こういう場合はどう答えればよいのかちょっと。小沢さんのほうが知っているかもしれないですね。芸能界が長い方なので」とコメントしているにもかかわらず、小沢からのコメント一切なし。
「この小沢のやり方こそ“沈黙は金”ということなのではないでしょうか。『文春オンライン』の記事には、2人の関係は3年近い、小沢がPORINに『妻と離婚に向かって話し合っている』と言っているといった内容が、証言として掲載されていました。2019年にリリースされた小沢のアルバム『So kakkoii 宇宙』にPORINがコーラスで参加していますから、2人の関係はアルバム制作がきっかけだったのではないかと考えられます。しかし続報が出てこなかったということは、2人の関係を証明できる確証が見つけられなかったということ。小沢が黙っている間に、かつて小沢も所属していたバンド『フリッパーズ・ギター』のメンバーだった小山田が、過去のインタビュー記事で『いじめ告白』していたことが大炎上。小沢とPORINは小山田の大炎上に助けられたと言ってもいいのではないでしょうか。
ちなみに小沢も1994年4月に刊行された『ロッキング・オン』および同年8月に刊行された『クイック・ジャパン』創刊号で、過去の『万引き告白』をしていますから、PORINとの関係もさることながら、万引き過去にも注目が集まるかもしれません」(女性誌記者)
小沢の社会的信用が気がかりだ。