今年の夏もまた国分太一にパワハラ疑惑が持ち上がった。
「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」(日本テレビ系)には、18年から毎年、夏の終わり頃に二宮和也が出演。虫が苦手だという二宮に国分が無理やり虫を触らせ、ビビる様子を面白がる姿が放送されてきた。そのたびに「これは完全にパワハラだろ」「ニノがいやがっているのを笑う国分が不快」との声が視聴者から上がった。
そんな批判を避けようというのか、今年は新型コロナを理由に虫取りはなし。パワハラもなしかと思われたが、そうはならなかった。
「虫の代わりに新宿DASHのイモリを無理やり触らせていました。超インドア派の二宮はイモリにも『怖いのよ』『キモ‥‥』と拒否反応を示していました。それなのに理由をつけて手に乗せるよう強要する国分の態度はいかがなものか。そのイジリが面白いという声より不快という意見のほうがネットには多いようです」(週刊誌記者)
仕方なく触ることにした二宮に背後から草を当ててビビらせるひと幕も。国分は「草だよ草」と笑っていたが、これもやらなくていい行動ではないかとの指摘がある。
さらにメインのスイカ割りでもパワハラが飛び出した。棒で地面を叩いてしまい手を痛めた二宮に対して、2回目を強要。「ちょっと待って、マジしんどいんだって」と音を上げる二宮の意見を無視して再チャレンジさせている。
「パワハラだと言われないように国分が気を遣っている様子は感じられました。露骨なハラスメントはなく、イジリと言えなくもないレベルに収めようとしていましたね。それでも二宮のファンには、国分が上から目線の偉そうな態度に見えていたようです」(前出・週刊誌記者)
来年の夏、疑惑をかけられないクリーンな態度は見られるのだろうか。