俳優・唐沢寿明が主演するドラマ「ボイス2 110緊急司令室」(日本テレビ系)の第7話が9月4日に放送され、衝撃のラストシーンにNEWS・増田貴久のファンから悲鳴が殺到している。
「このドラマは韓国ドラマ『Voice』をリメイクして2019年7月期にスタート。横浜港東署の緊急司令室『ECU』を舞台に“ハマの狂犬”こと樋口彰吾(唐沢)、ボイスプロファイラー・橘ひかり(真木よう子)らが、”3分で現場到着、5分で現場確認、10分で摘発”を目指すタイムリミットサスベンス。第7話のラストシーンでは、樋口とバディを組む石川透(増田貴久)が、ビルの屋上で胸を撃ち抜かれるショッキングなシーンが登場。ファンからの悲鳴がSNSに殺到したのです」(女性誌記者)
しかし、次週の予告編では一命を取りとめた石川の姿を観たファンからは、「次回予告のおかげで安心できてる」「透ちゃん生きてる。神様ありがとうございます」といった安堵する声も。
「増田は、前作『ボイス』にも出演。その後も主演する唐沢とプライベートでも親交を深め、『今回も“兄貴”とボイスに全てをかけて頑張るつもりです』と発言。7月4日に35歳に誕生日を迎えた増田は、唐沢からバッグをプレゼントされ、『兄貴を見習って格好いい大人になりたい』と思いを語っていました」(前出・女性誌記者)
増田には、高い演技力についても多数のコメントが寄せられている。
「増田が演じる透は、犯人を殺してしまったトラウマに加えて、みずから記憶を失うという病気を抱え、精神的にも追い込まれていくという難しい役どころ。『俳優・増田貴久の進化を感じる』『俳優・増田貴久を見つけてくれて本当にありがとう』『演技の振り幅が大きい』などの声が上がっています」(芸能ライター)
2020年には主演作「レンタルなんもしない人」(テレビ東京系)や、今年9月6日にスタートした「吉見さんは、コミュ症です。」(NHK)、さらに主演舞台「ハウ・トゥー・サクシード」が11月に再演決定と目覚ましい活躍を見せる増田。「ボイス」をきっかけに、俳優・増田貴久がブレイクしたことは、間違いなさそうだ。
(窪田史朗)