吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(NHK)の第29話が10月3日に放送され、吉沢亮と志尊淳による抱擁シーンにキュンキュンコメントが殺到している。
“日本資本主義の父”と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描く今回の大河ドラマ。第29話では、明治政府に出仕した栄一(吉沢)が各省の垣根を超えた特命チーム“改正掛”を立ち上げ、幕臣時代の友でもある杉浦譲(志尊)や前島密(三浦誠己)を呼び寄せて、新しい国づくりに邁進。後に“日本近代郵便の父”と呼ばれる前島が飛脚に変わる新しい制度を提案する。
そんな中、ついに郵便制度が創設され、志尊演じる譲が郵便で送った手紙の返事を受け取り、「届いたぞー!!」と叫び、栄一と熱い抱擁を交わすシーンにネットにも「胸アツ」「メテオとトッキュウ1号のハグふたたび」といったコメントが躍っている。
「大河ドラマ初出演となる志尊が吉沢と本格的に共演するのは今回が初めて。共演を前に志尊は『渋沢と杉浦はのちに親友関係となるが、僕が普段吉沢くんにリスペクトを感じるところや、魅力だと思う空気感を芝居でうまくリンクさせられたら』と意気込みを語っています。2人はパリから杉浦が一足先に帰国する際も濃いお酒で乾杯。7月22日に公式インスタで乾杯するオフショットを公開するや『素敵なオフショ』『美しすぎます』などの書き込みが殺到。前回の放送では渋沢が『新政府に行く』と杉浦に告げ、2人が名前を呼び合い抱擁する場面でも『一度離れて名を呼び合って再度の抱擁。このシーンすごい』『渋沢と杉浦が名前を呼び合って抱擁シーンも記憶に残る名シーンでした!』といった声が上がっています」(女性誌記者)
吉沢亮と志尊淳が2話続けて熱い抱擁を交わしたとなれば、やはりBL的な展開が気になる視聴者もいる。
「志尊は2017年に放送されたドラマ『きみはペット』(フジテレビ系)では、モモ(志尊)と蓮實(竹財輝之助)の禁断のBLシーンを妄想する場面が登場。今年公開された映画『さんかく窓の外側は夜』でも岡田将生を相手にBLシーンを演じています。大河ドラマだけにそういうシーンはあり得ませんが、つい期待してしまうBLファンもいるようです」(前出・女性誌記者)
当代きっての美男子である吉沢亮と志尊淳なだけに、妄想してしまうのも致し方なし?
(窪田史朗)