今年3月に歌舞伎俳優の片岡愛之助と結婚した藤原紀香が、9月28日に予定している披露宴の司会を徳光和夫に依頼していたことがわかった。徳光といえば、2007年の紀香と陣内智則との披露宴でも司会を務めている。
2度も披露宴の司会を依頼するとは非常識との意見もあるが、それよりも無礼甚だしいのはお願いに行った経緯だ。これを報じた「週刊文春」によると、2人は茅ケ崎にある徳光の自宅近くから電話をかけ、「家の近くまで来ているので」と押し掛けた。しかもそれは夜の22時頃で、徳光さんは寝る準備を整えた後だったそう。それでも徳光さんは玄関先で2人に面談。「仕事ではなく友人として前向きに検討する」と答えたと言う。
それにしても、紀香はともかく礼節を重んじる歌舞伎の世界にいる愛之助までが、なぜこのような不躾な行動に出たのだろうか?
「紀香のペースで、愛之助までおかしくなった」と芸能記者は言う。
「愛之助の6月3日のブログには、『昨日は、夜、茅ヶ崎へ行き 気分爽快で帰って来て』とあります。その文章の語尾には排気ガスをふかす車の絵文字が書かれてました。披露宴の司会をお願いするのに、非常識な時間にアポも入れず行っておきながら、このノー天気な書き込みには呆れますね。なんだか、どんどん“バカップル”になっている気がします」
紀香と結婚できたのが嬉しくて、愛之助の頭のネジは緩んでしまったのかもしれない。
(李井杏子)