タレントの平愛梨が10月25日までに自身のインスタグラムアカウントを更新し、「料理実演ドタキャン」報道を真っ向から完全否定した。
平をめぐっては、一部週刊誌が10月22日配信の記事「平愛梨、番組で『料理実演ドタキャン』騒動 夫・長友佑都の影響も」の中で、10月17日放送の「サンドの日本一めんどくさ~い料理店」(フジテレビ系)の舞台裏を伝えていた。
同記事によれば、平は当初、番組内での料理実演企画にて麻婆豆腐作りにチャレンジするはずだったものの、収録日の前日になって突然ドタキャン。その背景には、日頃から仕事に関する相談をしていたという夫でサッカー日本代表DF長友佑都の影響もあった可能性があるとし、美容家のIKKOが実演を代打。関係者によると、「平さんが、辛いものが苦手だということも関係あったようです。スタッフは内容の変更に、大慌てだったでしょうね」とも語っていたという。
しかし、この報道を真っ向から否定したのが、当事者である平。インスタグラムのストーリーズに同ニュースの記事を貼り付け、「なんの話。『愛梨ちゃんニュースになってるね』って言われてなんのことかわからず記事を送ってもらった。ん? 料理実演ドタキャン? ブッハハハハハハッ」とその内容を笑い飛ばした。
続けて「全く知らんけど ギャル曽根さん、IKKOさんがいらっしゃった手前 私なんかに(実演を)任せられるはずないよな 夫にも料理実演の話などしてもない」と“実演ドタキャン”を否定。長友にも今回の仕事の相談はしていないとし、「番組はとっても楽しくて幸せの空間を噛み締めました 見てくださった方 ありがとうございました」と感謝を述べると、「こういう記事って書いてる人の心がうかがえる。何はともあれどんな話も聞くも 受けての心情 それぞれが感じたままに受け止めていいのではないでしょうか だけども! これについては本人であるワタクシは全く知らない!」と苦言を呈している。
「同記事を読む限りでは、平による収録直前のワガママな振る舞いが共演者やスタッフに対して迷惑をかけ、また、長友も巻き添えにされた格好となっています。さらに、彼女の“料理実演ドタキャン”記事に対するコメント欄にも『単純に料理出来ないのがバレるからでしょう。料理ありきで呼ばれたのにね。いつからドタキャンできる立場になったんでしょうか』『単なるワガママ』『周りから見たら面倒くさい夫婦だなと見られてると思う』など批判的なものが散見。こうした事態を受け、平も黙ってはいられなかったのでしょう。自身の口からきちんと報道を否定し、『全く知らない!』と強調した彼女には『さすがにかわいそう』『有名人は大変だ』『子育て頑張ってるのに辛いよね。気にしない、気にしない』と同情や励ましの声が寄せられています」(テレビ誌ライター)
10月24日のインスタグラムではいつものように手作りの夕食メニューの写真をアップした平。アスパラの豚肉巻きやエビマヨ、豚キムチチゲといった手の込んだおかずが並び、料理上手な姿を見せつけていた。
(木村慎吾)