女優の山本舞香が11月7日、東京都内で行われた「山本舞香 2022カレンダー」発売記念イベントに出席し、抜歯によって顔のラインがシャープになったと報告した。
24歳の誕生日である10月13日に6年ぶりとなるカレンダーを発売した山本。その出来栄えについては、「100点だと思ってます。文字が小さすぎて、カレンダーなのかどうかわからないんですが」と笑いつつ絶賛し、今作の主な目的は“艶っぽさ”を全開にすることで「男性の支持をすっごい狙いました」という。
また、カレンダー撮影前には「親知らずを4本、一気に抜いたんです」と明かし、「そしたら顔のラインが変わったんです。骨格がシャープになって、すごくキレイになったんです!」と頬を触りながら報告。さらに「マネージャーからも『顔変わりましたよね?』みたいに言われるんです。親知らずって抜いたほうがいい! 本当に。女性の方とか、特に。抜いたほうがいいと思います。すごいキレイになる」と親知らずの抜歯を勧めていた。
「親知らずは人によってその生え方が様々で、そもそも抜くべきかどうかや、抜く場合にも何本抜くかなどはそれぞれ状況が異なります。また、本来は親知らずの存在によって生じる余計な虫歯や歯周病を防ぐために抜くものであり、当然ながらキレイになるために抜くものではなく、山本のコメントには『親知らず抜いて、顔の輪郭が変わることはありません』『顎の骨がなくなるわけじゃないのに』『本人が満足してるならよかったです』『人によるから無責任に言わないほうがいい』などの反応が多く寄せられています。
一方、抜歯云々関係なく、山本がもともと小顔だったということもあり、『それ以上小さくしてどうすんねん』『親知らず抜いたからキレイではなく、あなたはもともとキレイなのですよ』『美人は何したって美人』とする指摘もあります。本人としては抜歯後の自分の顔のラインがお気に入りのようですが、『女性は特に抜いたほうがいい。キレイになるから』という発言は誤解を生むものだったかもしれません」(テレビ誌ライター)
女優として活躍できるほどの美貌を持つ山本の発言は、一般人にとってはあまり参考にはならなかったようだ。
(木村慎吾)