空気を読めないことで知られ、「KY妻」というありがたくない名称まで付けられてしまった藤原紀香がまたしても批判を浴びている。
コトの発端は6月15日に投稿したブログの記事で、紀香は知り合いのバイオリン奏者の演奏会に行ったことを報告しているのだが、なんと和服で会場を訪れているのである。演奏会はフォーマルなもので、他の鑑賞者は格式の高い洋装ばかり。明らかに浮きまくっている。
「TPOを考えればバイオリン演奏会に和服は“ナシ”だと思います。紀香は和服を着ることで梨園の妻であることをアピールしたいのではないでしょうか。良き妻であることを必死にアピールしているように見えます。バイオリン奏者の晴れ舞台を紀香が利用したと批判されても仕方がありません」(週刊誌記者)
さらにファンから「和服の後ろ姿が見たい」「帯も見せてください」とリクエストされると、東京タワーをバックにしたキメキメの写真を公開し「和服の私」をアピールする念の入れようだ。
「偶然、会場でお仲間に会え、しかも二人とも着物でしたのでなんだかとてもテンションが上がりました」と綴っていることからも、バイオリン演奏会そっちのけで勝手に盛り上がっているのが伺える。
「梨園の妻として大切なのは、決して目立ちすぎることなく一歩引いたところで夫を支えることなんですが、紀香にはそんな考えはないようです。今後、うまくやっていけるのか心配ですね」(マスコミ関係者)
紀香が早く真の“おかみさん”になれるよう祈りたい。