清野菜名と坂口健太郎の主演ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)の第6話が11月23日に放送され、平均視聴率は9.2%だった。
広告代理店勤務の百瀬柊(坂口)は、義姉に恋慕しながらも、その気持ちを悟られないよう偽装結婚を思いつく。仕事で出会ったデザイナーの大加戸明葉(清野)にいきなりプロポーズ。一度は断る明葉だったが、自分を育ててくれた祖母を助けるために、百瀬から500万円の借金を条件に結婚することに。
始まりは偽装結婚だったが、明葉は次第に百瀬に惹かれるようになる。そんなおり、明葉の両親が外遊から帰国。母の葉子(杉本彩)は結婚祝いにと500万円を明葉に渡すのだが‥‥。
清野といえば2020年6月1日、俳優の生田斗真と結婚。先月10月23日には第1子妊娠を報告し、現在は安定期に入っていると発表されたばかりだ。
この日の放送では、視聴者をヒヤッとさせる場面があった。清野演じる明葉が、階段を踏み外すシーンに視聴者は「演技なのはわかるけどヒヤッとするシーンだな」「怖すぎ! 妊婦なのわかってあえてしてない?」「演技とはわかってても、私と同じ妊婦だと思うと転ぶなんて心臓止まるかと思った」「うわ、階段踏み外すシーンは、さすがに妊婦なのが気になった」など、清野の体を心配する声が上がった。
「足を踏み外した場面でカット。その次はすでに階段の下にいるという運びでした。現場では、清野の体を十分に気遣ったうえでの撮影でしょうが、妊娠が発表された後のシーンだっただけに、視聴者は驚いたようです」(テレビ誌ライター)
安定期とはいえ、妊娠中の清野が無事にクランクアップを迎えられるよう願いたいものだ。