年末年始といえば、企業はお得意様や取引先に挨拶まわりに行くのが一般的ですよね。その際、手土産とカレンダーなどのノベルティーグッズを持参するものでした。
そんな中、手土産の定番となっているのが「高級チョコレート」です。そこで、年末年始のご挨拶にぴったり!手土産にふさわしい、今注目の高級チョコレートを2つ紹介します。
■ジャン=ポール・エヴァン
世界トップクラスのショコラティエといわれるフランスのジャン=ポール・エヴァンは、1986年にM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)の砂糖菓子部門を受章してからお店をオープンし、その腕を磨き上げてきたそう。その定番アイテムがボンボンショコラ。甘さ控えめの強いアロマは、ひと口、口にすればその高級感が分かるとか。難点といえば、ひと口サイズのチョコレートが百貨店の売り場に30種以上並んでいて、迷ってしまうことくらいですかね。
■ル・ショコラ・アラン・デュカス
フランス発のル・ショコラ・アラン・デュカスは、日本にも出店していますが、日本が海外進出として初の国に選ばれたのは、日本の繊細な舌を信じてのことなんだとか。
最高級のカカオ豆を厳選し、カカオ豆の粉砕からボンボンショコラができるまでのすべての工程を、ショコラティエが手作りで行っているそう。ガナッシュやプラリネなどは、他に類をみないほど一つひとつに個性がありますよ。
取引先へのご挨拶にぴったりの高級チョコレート。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてくださいね。