フリーアナウンサーで女優の田中みな実が12月22日放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演し、交際中の男性の前ではトイレすら我慢すると打ち明けた。
この日、最終回を迎えた同番組では、田中、長谷川京子、西野七瀬、満島真之介のMC陣で最後のトークを展開。途中、田中は“男性と接する上での決め事”に関する話題において、「今まで付き合ってきて、本当にお手洗いも彼がお風呂に入っている間に行ってました」と明かし、「一緒にいる時にお手洗いに行ったという事実がちょっとイヤみたいな」と理由を説明した。
長谷川からは「病気になっちゃうよ?」と心配されるも、「万が一のことがあったら、コンビニ(のトイレ)に行くとか、マンションに付いている所に行くとか」と“緊急時”の対処法を語った田中。これにも長谷川は「それは慣れたほうがいいよ」と忠告していた。
また、「本当にここ数年は恋愛してないからわからないけど」と前置きして、「当時は寝て起きて、『キレイ』って思われたいから、彼が寝ている間にこそっと起きて、BBクリームとか塗って、朝起きて、『肌キレイだね』みたいな。『すっぴん?』とか言われて、『うん』みたいな」と交際相手に気付かれないように陰で努力を続けてきたという。
田中は、そうした懸命な努力も「全く苦ではない」としたが、長谷川は「しょっちゅう会ってたら、便秘になっちゃわない?」とやはり体調面を心配。続けて田中は「だから、同棲はできないですね。絶対に自分の家に帰らないと、洗濯も一緒にしたくないし、自分のものを干してあるのも、相手に見られたくないの」と嘆き、細かなこだわりが原因で一緒に暮らすことには消極的のようだ。
「彼氏の前でトイレに行きづらいという乙女心を口にし、女性からは『気持ちはわかるけど‥‥』と一部理解を示す声もありましたが、やはり大半は『いやトイレは行きなよ笑』『男性側も疲れそう』『中学生ならまだわかるけど、今でもそれって“ちょっと大丈夫?”って思ってしまう』『結局そういうのを許し合える相手じゃないと、結婚までは辿り着かないよね』『ガチで膀胱炎なるよ』『“アイドルはトイレに行かない”を実践してるの?笑 トイレより生々しいことしてるのに』といったツッコミや、『大をブリブリやっちゃいなよ、みなみ』『強迫観念に近いものを感じる』など様々な反響がありました」(テレビ誌ライター)
なお、7月10日放送の「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)では、女性が彼氏の前で思わずオナラをしてしまった際の、彼氏からの“正しいツッコミ”として、「オナラまで可愛いの?」との“お手本”を提示していた田中。「これめっちゃよくない?」と語る田中に、弘中綾香アナウンサーら共演者からも「素晴らしいです!」「めっちゃいいっすね!」「もうマニュアルとして皆さん覚えたほうがいいくらい」との絶賛が集まっていた。
やはり、好きな人の前では常に“可愛い女性”でありたいと願うのが、田中の究極のポリシーなのかもしれない。