これも人気者となった証か。NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」や映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」で好演している高畑充希に“アンチ”の声が聞こえ始めている。
ネット上では以前から「あまりかわいくない」「歌うと音程がズレる」など批判の声もあったが、最近はもっと深刻なバッシングが増えているという。
「特に高畑さんと同世代の20代女性から『自分の演技が上手いと思っているのがにじみ出ていて鼻につく』『謙虚さがない』『プライドが高い』『ガツガツしすぎ』といった人格にまつわる厳しい指摘が多いんです。高畑さんはドラマや映画だけでなく、バラエティ番組にも出演することが増えたために、必然的に素の部分が見えてしまったことが原因なのでは。中には『ホリプロの剛力彩芽』とゴリ押し批判の声まであります」(女性誌編集者)
この現象、心療内科医によると少々厄介なことらしい。
「特に理由はないけれど何だかいけ好かない、なぜか嫌いと思われてしまうところが問題です。理由があるなら改善すれば済むことですが、もやもやした負の感情は、言われたほうもどこを改善すればいいのかわかりませんからね」
メディア出演が急激に増えている高畑だが、よきタイミングで小休止を入れたほうが、芸能界では長生きできそうだ。