22年4月期より、テレビドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)が放送されることがわかった。主演を務めるのは、ジャニーズグループ・なにわ男子の道枝駿佑だという。
「発表によると、金田一役には、これが連ドラ単独初主演となる道枝が務めるとのこと。彼は12歳の時にHey! Say! JUMP・山田涼介が演じた4代目『金田一』を見て憧れ、ジャニーズに履歴書を送ったそう。そのため道枝は今回の主演に対し、『うれしくて号泣してしまいました』とコメントしています」(テレビ誌記者)
金田一シリーズといえば、これまで堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介と、数々の人気メンバーが主演を務めてきた。その中でも、視聴者の印象に残っているのは初代のようで、今回の新作発表後も「中年版・金田一も堂本剛さんで見たい!」「堂本剛がいちばんしっくりくる」と、堂本版を思い出す声が相次いでいる。
そんな中、堂本版「金田一」の裏で起きていたヒロイン女優へのトラブルを思い出した人もいるという。
「堂本が主演を務めた金田一シリーズにて、主人公の幼馴染役を務めていたのが、ともさかりえでした。しかし当時、ともさかは堂本の相手役というだけでジャニオタからカミソリを送りつけられるなど、壮絶な嫌がらせを受けていたそう。のちに彼女はブログで、『金田一』出演時について《SNSがなかった時代に様々な形での誹謗中傷を浴びて幼かった私は本当に苦しみました。本当に本当に苦しんだ。今、元気に生きていられてよかった》と苦しみを綴っています。そのため、ネットでは今回の新作発表に対し、『またヒロインの子が嫌がらせを受けないといいけれど‥‥』と心配する声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
道枝版のヒロインは現時点で発表されていないが、ともさかの時のような誹謗中傷が起きないことを願うばかりだ。