人気歌手・米津玄師がソニーのゲーム機「プレイステーション」の新CMに登場。その衝撃的なビジュアルに注目が集まっている。
「米津が出演する新CMは1月24日にPlayStation Japanの公式YouTubeチャンネルにて一般公開され、同日にテレビCMもオンエア。米津の新曲『POP SONG』が使われています。米津はオレンジ色に染めた髪にビジュアル系バンドのようなメイク、スカートに青いタイツという衝撃の姿を披露しています」(芸能ライター)
米津は、1月23日に更新された自身の公式ツイッターの中でも、同様のビジュアルをアップ。ファンからは「カッコイイ」「度肝を抜かれました」など多くのコメントが寄せられた。そんな中、SNSにはあるアニメキャラに似ているという声が多数書き込まれているという。
「ツイッターでは、この姿を見て『米津玄師さんとリュークめっちゃ似てて草』『米津玄師、デスノートのリュークの擬人化かと思った』という意見が多く上がっています。リュークとは、2006年に日本テレビで放送された大人気アニメのキャラクター。そのノートに名前を書かれた人間は死ぬという“デスノート”を手にした主人公と、それを阻止しようとする青年の頭脳戦を描いた物語で、藤原竜也主演で実写映画化もされました。リュークは、デスノートの本来の持ち主の死神です」(女性誌記者)
アニメのリュークはいかにも死神というおどろおどろしい姿で、これが今回の米津の姿と酷似しているというのだ。
実は、今回のCM出演以前から彼は「DEATH NOTE」のキャラクターに似ていると言われていた。
「2019年、大泉洋が主演を務めたドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)では、米津による主題歌『馬と鹿』が主題歌に取り上げられ、大泉と米津のスペシャル対談が行われました。その時の2人の写真が『大泉洋がデスノート拾ったみたいになってんじゃん』『大泉洋と米津玄師の写真、米津玄師のデスノートに出てくる白い死神感がすごい』などと話題になりました」(女性誌記者)
こんなに声が上がるとは、本人も予想外だったのではないだろうか。
(窪田史朗)