1月30日放送の「DCU」(TBS系)第3話で殉職した中村アン演じる成合隆子。自身のミスによってロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)が被害者のスマホを盗んで逃走。隆子はミスを取り戻そうとしてサンチェスと同じ日本語学校に通うマリア・シルバ(エレナ・アレジ・後藤)を無理に尋問しようとして強く腕をつかんだことを新名(阿部寛)にとがめられ、捜査から外されることに。
しかし、隆子は暴走機関車のように1人で勝手な捜査を続行。独断で日本の排他的経済水域を越えるも、瀬能(横浜流星)をはじめとするDCUのメンバーがこっそり隆子に協力。隆子のいる場所へと急ぐも、たどり着いた時にはすでに隆子は絶命。ネット上では、船上で合流した隆子と瀬能がいちゃいちゃシーンを展開すると思っていた人が多かったようで、「隆子の突然の絶命にビックリ」「船上イチャイチャが始まるかと思ってたのに絶命って。これがハリウッド流の展開?」といった驚きの声があがっている。
ところが、そんな隆子の突然の死よりも人々を驚かせていることがあるようだ。
「それは隆子が抜けたDCU第1部隊に、これまでDCUサイバー班だった趣里演じる神田瑠璃が新加入することです。『趣里のバレリーナボディでは黒潮に流されてしまいそう』などと指摘する声が少なくありません」(女性誌記者)
車のキーをサンチェスに渡してしまったことをきっかけに暴走機関車と化し命まで落としてしまうという、雑な退場となった隆子。どうか新加入する瑠璃は、破綻のない説得力のあるキャラクターとして丁寧に動かしてほしいものだ。