2月19日放送の「いただきハイジャンプ」(フジテレビ系)で伊野尾慧が明かした意外な悩みに感心する声があがっているようだ。
伊野尾は2016年4月から朝の情報バラエティ番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)に木曜レギュラーとしてピンで出演。すっかり「めざましファミリ─」のメンバーとして世間から認知されている。しかし一方で、番組に対する不満がたまっているようなのだ。
この日の放送では、ちょっとした日常の怒りを街頭演説のように訴えかけるコーナーで、伊野尾は自身が「めざましテレビ」で担当する「イノ調」を挙げ、ダジャレを言わされていることに怒りを感じていると演説。「視聴者はダジャレを聞いて本当に笑っているのでしょうか?」と訴えた。さらに自身の仕事に対する反省文をノートに記すコーナーでは、「難しすぎる。悩み続けている。何を言うのが正解なんだろう。5年間正解を出せたことはあるのだろうか。めざましじゃんけんの後のコメント」と書き込み、特に「めざましじゃんけん3戦目は鬼門」とコメントしたのだ。
「『めざましテレビ』では月曜から金曜の放送の中で、出演者やゲストによるデータ放送を使ったじゃんけんが1日4戦開催され、その勝負に勝つとポイントがたまり、プレゼントに応募できるという仕組みがあるんです。伊野尾は7時35分頃に開催される3戦目で生じゃんけんすることが多々あり、じゃんけん後にひと言だけコメントして次のニュースコーナーにつなぐことが『非常に難しいのよ』と告白。何かおもしろいことを言って、次のニュースコーナーを担当する生田竜聖アナを笑わせてしまったら放送事故になるし、かと言って普通のことを言っても白けると説明。ネット上では『確かにそれは難しそう』『イノちゃんの苦悩がよくわかった』『なるほど。それは困るね』などと感心する声があがっているようです」(女性誌記者)
これはおそらく場数をこなして正解を探るしかないだろう。