このところ人気急上昇中のお笑いコンビ・メイプル超合金だが、6月21日放送の「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)で意外な事実が発覚。安藤なつが、「男を切らしたことがない」ということが、元相方によって暴露されたのだ。
その発言に安藤は「私は断らないだけ」とはいうのだが‥‥この話には正直驚かざるを得ない。しかし実際には、こうした需要があるのも事実で、巷の男性に聞いてみるとこんな話も出てくる。
「太っていて、かわいくもないんだけど、性格が明るくてノリがいい子っているじゃない? 女を意識しないで飲みに行けるような。そういう子と友達として付き合ってるうちに、飲んだノリで下ネタ話になって、『ちょっとやってみようか』ってなったことはあります(笑)」(会社員・33歳)
しかもこの男性は「恋愛ではない」としながらも、その後も数回お世話になったという。
「相手も自分のことは友達だという認識だし、だいたいノリでそうなるのがお決まりになってしまって。今までの彼女はスレンダータイプだったので、逆になんだか新鮮というか、クセになるというか‥‥」
また、別の男性(会社員・32歳)も「元カノに、安藤なつタイプがいた」という。
「カラッとした性格の年上女性で、仕事もできる姉御肌。太っていることも含めて“抱擁力”を感じる相手で、一緒にいて居心地が良かったです。でも、こっちが甘えすぎてフラれましたけど」
結婚をテーマに執筆し、数々のカップルや夫婦に取材しているライターはこう話す。
「美人でスタイルが良くて、お金のかかる女性と付き合って疲弊する男性って結構いるんです。特に最近はワリカンが当たり前の世の中。そこへ、デートや記念日にお金を使わされて彼女がイヤになったという男性が増えています。そんなとき、疲れた心の隙間に入ってくるのが、“友達タイプ”の女性。一緒にいて気楽な相手ということです」
そんな相手になりやすいのが、安藤なつタイプの女性なのだという。
「長く一緒にいることを考えたら、容姿じゃなく、いろんなことを許容してくれたり、気持ちが明るくなれるような女性ということで、見た目重視だった男性が結婚では全然違うタイプを選ぶことも少なくありません」
モテる秘密は、友達のように一緒にいて疲れない気取らなさと、「私は断らないだけ」という“受け身精神”のようだ。