3月2日に放送された水谷豊主演ドラマ「相棒20」(テレビ朝日系)の第17話の世帯平均視聴率は13.3%。好成績をキープしている。
この日は、警視庁鑑識課員から警察学校の教官職へ異動した、六角精児が演じる米沢守が、4年4カ月ぶりに出演。米沢が線路脇で男性の遺体を発見し、特命係の杉下右京(水谷)と冠城亘(反町隆史)に連絡を入れる。鑑識としての血が騒ぐのか、米沢は「憚りながら1つよろしいですか。必ず何か拾い上げてみせます」と、杉下に宣言する。
久しぶりの米沢登場に視聴者からは「右京さんと米沢さんの並びはしっくりくるなあ」「米沢しびれる」「相棒にはやっぱり必要だな」など歓喜の声が上がる中、「やっぱ鑑識はこの人じゃなきゃね、米沢さーん、カムバーック!」「いっそのこと、新相棒は米沢守ってのはどうかな。驚異の雑学コンビが、事件の闇を徹底的に掘り下げる。いいと思う」など米沢のレギュラー出演を望む声や新シーズンの相棒を期待するコメントもあった。
「今シーズンで降板する反町の後を誰が継ぐのか、ネット上では大きな話題になっています。次期相棒には福士蒼汰、中村倫也、山崎育三郎、尾上松也、松坂桃李らの名前があがっていますが、過去の相棒だった亀山薫(寺脇康文)や神戸尊(及川光博)のカムバックを望む人も。さらに、そこに米沢も加わって、古き良き時代の相棒を期待しているファンは少なくありません」(テレビ誌ライター)
新相棒の発表があるまで、ファンの興味は尽きないようだ。