睡眠に悩んでいた広瀬すず、“日本一寝付きのいい女優”に一変した理由とは?

 女優の広瀬すずが7キロの掛け布団を使用して睡眠改善に取り組んでいることを3月8日発売の「女性自身」が報じた。

 3月5日放送のドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」(テレビ朝日系)で主演を務めた広瀬。同誌によると、ドラマ放送前の朝日新聞の取材で広瀬は、インプットをする時間が前よりも少なくなった気がしていることを明かしていたという。また、テレビ局関係者の証言として、広瀬はストレスを感じて、一時期睡眠をうまくとれず、悩んでいたこともあったとか。そんな広瀬が愛用しているのが“7キロの布団”。ファッション誌「ar」3月号のインタビューでも睡眠の質がとてもよくなること、布団の重みで寝返りは打てないが同じ場所でじっと眠る感じが落ち着き、気持ちがいいと明かしている。

 広瀬が使っている布団は「ウェイトブランケット」と呼ばれるもので、不安感の解消に効果があると言われており、睡眠の質の改善も期待ができ、業界では5~6年前から話題になっているという。また、重い布団が「合う人」と「合わない人」がいるようだが、広瀬には合っているようだ。

 ネット上では《めっちゃわかる。布団は重くないと寝られない》《7キロあるかわかんないけど、肌触りのいいブランケットと掛け布団二枚重ねで寝たら物凄い熟睡できた。そういうことだったんだなーと納得です》《昔、おばあちゃん家に泊まると羊毛の毛布と分厚い布団かけて寝たんだけど、確かによく眠れた》など共感の声が続出。

「広瀬が19歳だった18年ごろのインタビューで普段の睡眠時間を聞かれた際は、10時間以上寝ると回答していました。成人して環境も変わり、睡眠を取りづらくなったのかもしれません。ウェイトブランケットをいつ頃から使い始めたのかは不明ですが、昨年4月にCMの撮影メイキングで『横になった瞬間から寝るまでのスピードが尋常じゃなく早い』と告白。『(寝る早さは)私が日本一じゃないか』とまで言い切っていましたため、この頃から使っていたのかもしれませんね」(芸能記者)

 広瀬をきっかけに、ウェイトブランケットが流行するかも?

(柏原廉)

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