俳優の鈴木亮平が3月12日、自身のツイッターを更新。09年のドラマ「メイちゃんの執事」（フジテレビ系）で共演した女優の吉川愛との再会を報告した。
鈴木は3月11日に行われた「第45回日本アカデミー賞」の授賞式に出席し最優秀助演男優賞を受賞。会場で出会った多くの俳優や女優との集合ショットを次々とツイッターに投稿しており、その中に吉川との写真もあった。
鈴木はひざまずいて吉川を見上げるポーズを撮った写真とともに「そしてあの頃よりの変わらぬ応援ありがとうございます。本当に素敵な大人になられました」とツイート。
ネットではこのツイートに対して《メイちゃんの執事懐かしい そして夢の再会》《懐かしいーー！ 生意気な女の子と優しい執事似合ってたよね》《ドラマ見ていたから、2人とも今も活躍しているのがうれしい》など2人の再会を喜ぶ声が殺到。その仲には《岡田将生と吉川愛の再会も見たいな～》といった声もちらほらあがっていた。
「吉川と鈴木は同ドラマで天才少女とそれに仕える忠実な執事として共演。吉川は当時、吉田里琴（りこ）として活動しており9歳の子役でした。吉川は16年に一旦芸能界を引退しますが、17年に現在の事務所である研音にスカウトされたことから芸能界に未練があったことに気づき、現在の芸名に変えて復帰。復帰後はまた共演してみたい俳優に鈴木の名前を挙げています。
俳優の岡田将生と吉川は12年の映画「ひみつのアッコちゃん」で共演。岡田は当時12歳の吉川にメロメロになり『愛しくて愛しくてしょうがない』『一緒に住まねえ？ 俺と』とまさかの告白プロポーズ。岡田は『お父さん的な感覚』と告白理由を語りつつも、その様子は『王様のブランチ』（TBS系）で流され、全国に知られるところとなってしまいました。
岡田は今年、作品賞を含む最多8部門で最優秀賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」に出演していましたが、今回はノミネートには至らず。もし鈴木と同じく助演男優賞を受賞していたら会場では三角関係が勃発していたかもしれません（笑）」（芸能記者）
次は岡田と吉川の再会劇を見てみたいものだ。
（柏原廉）
