料理の“裏技”というものがあります。美味しくする技、時短の技など、さまざまですが、今回は次の3つを紹介していきましょう。
■焼きそばを香ばしく焼く
しっとりして「水っぽい焼きそばが苦手」という人はいませんか? 料理の達人倶楽部編著「『さすが!』と言われる料理の裏ワザ全書」(KKロングセラーズ刊)によれば、キャベツや肉などは麺と別々に焼き、最後に麺と具材を一気に絡めると、水分で麺がべしゃっとならずに香ばしい焼きそばができるそうです。
■チャーハンをパラパラにする
チャーハンを炒めるとき、サラダ油ではなくマヨネーズを使うと、米がパラパラになって美味しくなります。キユーピーの公式サイトによれば、マヨネーズ中の卵黄と乳化された植物油がご飯の一粒一粒をコーティングするため、パラッと仕上がるのだとか。あらかじめご飯とマヨネーズを混ぜておくと、より簡単にパラパラになるそうですよ。
■ひじきを素早く戻す
「レシピブログの すぐにやってみたくなる すごい料理の裏ワザ」(KADOKAWA刊)よれば、ひじきは、砂糖を少々加えたぬるま湯を使うと早く戻せるのだとか。また、排水口用の水切りネットをボウルにかぶせて使うと、ネットを外して水気を絞るだけなので、ざるが不要になるそうです。