タレントのイモトアヤコが4月13日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(TBSラジオ)に出演。赤ちゃんが聞くと泣き止むという“あの歌”を自身の息子に聞かせたが効果がなかったと報告した。
1月に男児を出産したばかりのイモトは夜泣きで悩まされていることを告白。「常に眠たい」と語りつつ、息子が泣き止むためにいろいろな対策を試していることを明かした。その中でイモトは俳優の反町隆史が1998年に発表した曲「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を息子に聞かせたことを報告。
「POISON」は、赤ちゃんに聞かせるとたちまち泣き止むという効果でネットを中心に広く知られている楽曲だが、イモトによると「1カ月検診の時、車に乗って病院に行ったんですけど、泣きわめいちゃってて。『POISON、POISON!』って慌ててつけたんですけど、『ギャーッ!』てより泣いちゃって大変だったんです」と効果がまるでなかったと告白。
一方で「換気扇とか掃除機の音とか生活音がしているとピタッと泣き止んだりする」ことも明かし、「最初の頃は、換気扇の下でスクワットをしながらひたすらあやし続けてましたね」と語った。
ネット上では《そんなもんだよ。わたしの時はビニール袋のくしゃくしゃ音が泣き止むと話題になってたけど全然効果なかった》《うちは「ポイズン」が効果あり》《浜ちゃんの出前館聞かせたら、泣き止んで大笑いだったので、もっとCMやってほしい》など、さまざまな感想の声が寄せられた。
「『POISON』に関しては反町自身が所属事務所・研音の公式YouTubeチャンネル内で昨年7月3日に検証動画を公開。日本音響研究所にも分析をしてもらっています。それによると曲はおよそ3カ月~2歳くらいの赤ちゃんには有効と解説されていました。イモトが息子に曲を聞かせた時は生後1カ月を越えた頃。ちょっと早すぎたのかもしれません」(芸能記者)
これから有効になるのかも?
(柏原廉)