今年に入り、芸能界を筆頭に不貞愛報道が連発したことで、ここ最近はネット民にすら相手にされることも激減した矢口真里が、再婚の可能性について語った。
矢口は7月6日に放送された、インターネット配信のバラエティ番組「若槻千夏と生で行ってみた」(AbemaTV)に出演。若槻から、現在交際中の元モデルの男性との結婚の可能性について聞かれると、「全然考えていますよ」と再婚に前向きであることを明かした。
ただし、好感度が絶望的に低い矢口だけあって、「やっぱり恥ずかしい嫁みたいな世間のイメージがあるから、どこかで払拭していきたいなと思っている」と、自身の嫌感度の高さを気にしていることから、イメージ回復が優先だと説明した。
しかし、若槻からは「絶対そのイメージは払拭できないから、早く結婚しちゃえばいいじゃないですか」「結婚したほうが貫いた感があって逆にいいと思う」といったストレートな助言を受けると、「マジで? 結婚しちゃおうかな、じゃあ。私はいいよ、いつでも」とあっさり流されていた。
この発言がどこまで本気かは不明だが、もし再婚となれば世間が素直に祝福するとは思えない。
「もともとみずから招いた不貞愛ですからね。今年に入り“不貞バッシング”に明け暮れた世間がそんな再婚を歓迎するワケもない。事情はどうあれ“純愛”とは言い難いですし、悪いイメージが払拭されることは永久にないでしょう。残念ながらネット上では今回の再婚発言について、ほぼ無視されている状況ですが、数少ないコメントもほぼ批判的な声ばかりですね」(女性誌記者)
もはや炎上すらしなくなった矢口だが、一部のついてきてくれている人からも「再婚したらもう仕事ゼロになるよ」「夫婦でラーメン屋でも始めなよ」「いや~ホントに興味ないです」など、勝手にすればいいといったムードが伝わってくる。
もはや需要も関心もゼロの矢口。結論からいえば、再婚しても「まったく問題なし」なのではなかろうか?
(田中康)