2018年に芸能界を引退した吉澤ひとみが復帰に向けて動いていることを5月12日、ニュースサイト「WEB女性自身」が報じた。
同記事によると吉澤は18年9月に酒気帯び状態で車を運転し、ひき逃げ事件をおこして逮捕。懲役2年、執行猶予5年の判決が下されたことで芸能界を引退した。
その後は都内のストレッチ専門店でトレーナーとしてストレッチ術を教えていたが、すでに退職。芸能プロダクション関係者の証言として、吉澤は最近になって芸能界復帰を周囲に漏らすようになったという。しかし、以前の事務所に戻れるわけもなく、復帰したとしても別事務所か個人事務所での活動になると予測。復帰時期は執行猶予が明ける23年を念頭に入れているという。
ネット上では吉澤の復帰について《本気で猛省してるなら禁酒するぐらいのことをしないといけないよ》《人生のやり直しは本人の努力と周りの助けだと思うけど、芸能界は選択肢に入れないほうがよいと思う》《単純に反省はしていない。反省していたら二度と酒は飲まないのは当たり前。酒は悪くないから嗜む程度はという屁理屈は通用しない》など厳しい声が続出した。
「吉澤は現在、専業主婦になっていますが酒はまだやめられてはいないようで、時折、友達を自宅に呼んでのホームパーティをしているとか。吉澤は公判では失効された運転免許証の再取得はせず、車に乗らないと語っていましたが、断酒については『急激に減っています』と証言。酒をやめてはいませんでした。
芸能人が酒絡みの事件や事故を起こすと通常は禊の意味も込めて断酒するものです。草なぎ剛は09年に泥酔して、公園でマッパで大騒ぎし、公然わいせつで逮捕されましたが、その後5年間禁酒。14年にテレビでタモリに促されて、ようやく解禁しました。また、元プロサッカー選手の前園真聖は13年に泥酔してタクシー運転手に暴行を加えて逮捕。以降は断酒を続けており、現在は『お酒の味を忘れている』『今はそんなに飲みたいと思わない』と公言しています。
吉澤も復帰を考えているのならば、最低でも草なぎ、前園のような覚悟を示さないと受け入れられないでしょう」(女性誌記者)
アルコールとの付き合い方を本気で考えるしかないようだ。
(柏原廉)