来年公開予定の映画「唄う六人の女」で竹野内豊とW主演する山田孝之。出演するのがすべてマネキン人形の1話が約3分間のシュールなショートドラマ「オー!マイキー」(テレビ東京系)で知られる石橋義正監督による作品で、今から注目されているようだ。
車の事故により、ある村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)。目が覚めた2人は、村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されており、本能で動く女たちの行動に翻弄されていくというストーリーだ。山田と竹野内は2011年2月公開の映画「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」以来11年ぶりの共演となる。
「山田はコンスタントに映画、ドラマ、CMなどに出演し、早くからSNSを上手に利用しており、間違いなく世間を楽しませてくれている役者です。対して竹野内は、昨年末に26年間所属した大手事務所の研音から独立。独立後は『仕事の連絡が取れない』などと一部で報道されていましたが、現在は竹野内の姉がマネージャーを務めており、古巣の研音が連絡等のフォローをしているそうです。個人事務所にはホームページもなければ竹野内自身もSNSを一切やっていないため、現在も竹野内への仕事のオファーは簡単ではないのだとか。そのため一部では『山田が竹野内にSNSを開設するように促してくれないだろうか』『どうか竹野内をよろしく頼む』といった声があがっているようです」(映画誌ライター)
果たして竹野内は山田の影響を受けてSNSに手を出すのだろうか。