女優の松本まりかが6月5日、「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に出演。4月に自身のツイッターに投稿した“闇ツイート”について、当時の心境を明かした。
約1年振りの出演となった松本は、スタジオにいる南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサーの田中みな実、テレビ朝日アナウンサーの山中綾香らが見守る中、本人には知らされない“密着中継”という形で登場。松本はスタッフと2人きりでロケをしながら、インタビューに答えていった。
その中で、松本は「この1カ月ぐらい休んでスリランカに行って‥‥」と告白。世界三大医学の一つと言われる予防医学「アーユルヴェーダ」でヒーリングを受けに行ったことを明かした。“心の闇”と話題になったツイートについては、まさにアーユルヴェーダ中だったそうで、松本は「(デトックス中で)だから嘘つきたくない。だから、たぶんマインド出してたんだと思う」と告白。本音ツイートもデトックスの一環だったことを明かした。松本は「そういう意味では(全部吐き出した今が)人生でいちばん、プライベートが充実している」と笑顔で語り、スタジオの共演者たちを安心させていた。
ネット上では《本場でうけたら癒し効果も絶大だろうなあ》《いいじゃん、言いたいこと言ってすっきりするのはいいことだと思うよ》と安心する声もあったが、一方で《ああいうのをああいう形で発信しちゃうとやっぱり不安定なのかなと思ってしまうよね》《吐き出してラクになるっていうか、「大丈夫ですか?」待ちなんだなと思う》《周りに心配かけるデトックスはやめて》など、依然、メンタルを不安視する声もあった。
「松本は4月26日の午前3時ごろから『言葉が出てこない どんな言葉を発せばいいか そもそも言葉がない 自分の中にもう、ない』など仕事の苦しさを吐露するような長文のツイートを次々と投稿。その内容から《闇が深い‥‥》と話題になりました。
20年の大晦日にも『壊』の一文字だけをツイートするなど、たびたびメンタルが弱そうな投稿もしていたため、ネット上では依然不安視する声があるようです」(芸能記者)
番組では「4月までの行き詰まり感、抜けた。スコーンって抜けたら、未知」と笑顔で語っていた松本。しばらくは“毒出し”することはなさそう?
(柏原廉)