米国の女優ヘイデン・パネッティーア(26)が犬の世話係と法廷争いを繰り広げている。
フィアンセのウラジミール・クリチコとの間に1歳8カ月の娘を持つヘイデンは、先日8500ドル(約90万円)以上の給料が未払いだと訴えられていたティア・ブルックスに対して、自身の2匹の犬を勝手に人にあげていたにもかかわらず世話代を請求し続けていたとして反論している。
ヘイデンの弁護を務めるマーティ・シンガー氏によれば、ヘイデンは保護した2匹を引き取り手が見つかるまで1日30ドル(約3200円)でブルックスに世話してもらうよう依頼していたが、ブルックスは先月クレイグリストにもらい手を探す広告を掲載し、新たな飼い主を見つけたにもかかわらずヘイデンに世話代を要求していたという。
しかしながら、ブルックス側は全ての請求額は正当なものだとしている。
TMZによれば、ブルックスは2匹の犬を6年間に渡って世話をしたことに対して、1193万3588ドル(約1270万円)もの巨額を請求しており、その中には虫よけスプレー、ダニ抑制剤、犬用ベッドなどの金額も含まれているという。しかし、ブルックスは同サイトに対して、その請求額の大半は1匹が病気にかかったことでの治療費だと話している。