タレントの優木まおみが6月16日、「ポップUP!」(フジテレビ系)にゲスト出演。学生時代にフジテレビのアナウンサー試験に落ちた過去を明かした。
現在8歳と5歳の娘を育てる2児の母であり、ママタレとしても活躍している優木。この日はピラティスをもとに独自で考案した“マオビクス”が取り上げられ、フジテレビの遠藤玲子アナが体験した。
その中で優木は、東京学芸大学在学中からモデルやタレントとして活躍してきたが、実際はアナウンサー志望だったことを告白。同局のアナウンサー・戸部洋子アナや石本沙織アナと同学年で、一緒にアナウンサー試験を受けていたことを明かした。当時は最終面接まで残ったが、そこで不合格に。最終面接をしたのは軽部真一アナだったという。
そのエピソードを聞いて遠藤アナは、「軽部さん、見る目ないですね。今頃、めっちゃ後悔してますよ」「うちの軽部がすみません」と先輩アナをこき下ろしながら優木に謝罪。優木も苦笑していた。
ネット上では、《今じゃ自分は勝ち組って思っているんだろうね》《結果的にフジ入らなくてよかったよね、フジの凋落もひどいし》《優木さんが、その後タレントとしてデビューした事実を考えれば、その結果は妥当だったね》など優木がアナウンサー試験に落ちてよかったと考える声が続出した。
「優木まおみはアナウンサー試験の前にモーニング娘。のオーディションを受けて落ちたことも明かしています。それらに落ちた後、生島企画室に02年から所属。キャスター、レポーター、女優、歌手、グラビアと何でもこなし、25歳でブレイク。当時、生島企画室は7億円とも言われる借金を背負っていたそうですが、優木が事務所の稼ぎ頭となり、借金を完済するほどの活躍を見せましたのだとか」(芸能記者)
やはり、アナウンサー試験に落ちてよかった?
(柏原廉)