8月19日に公開予定の映画「バイオレンスアクション」に出演する俳優の城田優が、7月6日に都内で行われた同映画の完成披露試写会に出席。ここで驚くべき事実を明らかにした。
この映画は、橋本環奈演じる主人公・ケイが、専門学校に通いながら凄腕の殺し屋としてアルバイトをする日常を描いた物語。城田は殺し屋“みちたかくん”を演じる。イベントでは七夕にちなんで登壇者が願い事を披露。城田の願い事は「しゃっくりが止まりますように」。城田が言うには「しゃっくりが12年、止まってないんです。撮影中にもミュージカル中にも出たりするんです」とのこと。「検査は受けて問題なしということなので。ただの横隔膜のけいれんでございます」とコメントして笑いを誘っていた。
城田のしゃっくりについては、2020年に出演した「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)でも「気付かれてないと思うんですけど、ずっとしゃっくりが出てたんですよ」と明かしている。
「この番組の収録中、50回もしゃっくりが出ていることを打ち明けました。『特にお酒を飲むと出るんですけど、普段も出る』『病院にも何度も検査に行った』と語っていました」(女性誌記者)
ただのしゃっくりとあなどるなかれ。時として、重い病気の症状ということもあるのだ。
「昨年放送された『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、2年間しゃっくりが止まらないというイギリス人男性が紹介されました。彼の症状を心配した医師のもとで徹底的に検査したところ、脳幹に腫瘍が発見され、彼はその後。手術を受けることになりました。放送終了後、城田のしゃっくりを心配した視聴者からは『原因が脳腫瘍だったってやつ‥‥城田優さんもしゃっくりずっと出るって言ってたよね』『これ、城田優も治してあげて』などの声がネット上に上がっていました」(前出・女性誌記者)
何度も検査に行っているというから問題はないのだろうが、しゃっくりも決してあなどれないのだ。
(窪田史朗)