「おでこを出すと艶気が薄れる男」との異名を持つ中村倫也が、有村架純とW主演しているドラマ「石子と羽男‐そんなコトで訴えます?‐」(TBS系)。中村演じる羽根岡佳男は、目で見たものを写真のように記憶できる「フォトグラフィックメモリー」という能力を持っているため司法試験に一発合格。高校卒業後にアメリカの大学に進学したものの半年で自主退学したため最終学歴は高校卒業。自分が周りからどう見られているかの「ブランディング」を何よりも気にしていて「型破りな天才弁護士」に憧れている高卒弁護士という設定だ。
仕事中はセンター分けでおでこを出しているが、自宅ではおでこを隠して前髪アリのヘアスタイルに。そのためネット上では「羽男は部屋に帰ると艶気がダダ漏れ」「日中はおでこ全開にしてるから、さらさらヘアで前髪アリの羽男は貴重。見逃せない」「ハイブランドコーデでまとめてるのにビミョーにダサいONの時より屁でもないTシャツ着てるOFFの時の前髪アリな羽男にキュン」といった声があがっているのだ。
「中村は2年ぶりとなる『週刊女性』の『抱かれたい男』『抱かれたくない男』『癒されたい男』ランキングの中で、『癒されたい男』として首位を獲得。しかも今回は、20代から50代の女性2000人にアンケートを実施。その結果を年代別にランキング化したところ、すべての世代で中村が1位を獲得。しかも2位とはダブルスコアに近い得票数があったのだとか。中村に癒しを求めている女性が多いということは、ドラマの中でもおでこを出して仕事をしている羽男より、前髪を下ろして寛いでいる羽男のほうが女性から求められているのでしょう」(女性誌記者)
「水戸黄門」における由美かおるの入湯シーンのように、中村が前髪を下ろしているシーンが瞬間最高視聴率を記録する日が来るかも?