人気グループ・嵐の大野智が南の島でイタリア料理店のオーナーになったことを8月2日発売の「女性自身」が報じた。
同誌によると大野は知人と共同出資して、南の島で完成目前を迎えているテナントビルの一室にイタリア料理店を今秋オープンさせる予定だという。
大野を知る芸能関係者によると、無類の釣り好きで知られる大野は嵐の活動休止発表前となる約5年前から釣り仲間に別荘探しの相談をしていたという。その後、大野は20年4月に個人事務所を設立。登記の事業内容には「飲食店経営」「不動産の賃貸、管理、保有及び運用」といった記載もあったとか。
別荘探しがイタリア料理店になったのは、大野がオープンする島にはほかにお気に入りのイタリアンの店が2軒あり、両店とも島で獲れる魚や牛肉を使ったメニューで人気を博していることから自身も手掛けてみたいと考えるようになったのだという。すでに凄腕のシェフもスカウトしたそうで、芸能活動休止中も大野の夢は広がり続けていると記事は締めている。
ネット上ではこの記事について、《なんかもう戻ってこないのかぁって思った。5人で嵐、また見たいと思ってたけど、このままソフトランディングなのかなぁ》といった声もあったが、《大野くんファンだけど、一度きりの人生だし、嵐として嵐のリーダーとして長年忙しく走り回ったのだから、自分のやりたいことを後悔しないようやり遂げてほしい》《大野君、芸能界や嵐に未練なさそうだし、第二の人生を歩み始めているなと思いました》《大野くんが自由に好きなことができること、夢が実現すること、すべてを応援したいと思います!》など大野の“夢”を応援する声が目立った。
「大野は嵐のメンバーの中で唯一、芸能活動を休止しましたが、その動向は今も注目され復帰のタイミングを推測する記事もよく目にします。最近では7月14日にニュースサイト『週刊実話Web』が今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でいくつかのサプライズが用意されていると報じ、その中に休業中の大野を引っ張り出す案もあるとしています。真偽の程は不明ですが、イタリア料理店の開店準備でそれどころではないのかもしれません」(芸能記者)
今は芸能活動よりも新しい夢に邁進中なのかもしれない。
(柏原廉)