小倉優子の夫でカリスマ美容師として知られる菊池勲氏が、小倉の所属事務所の後輩アイドルとの不貞を「週刊文春」に報じられ、世の女性たちからバッシングを浴びている。
「最近は小倉がバラエティ番組で夫に対して愚痴ることも多く、不仲説も出ていたが、先月のイベントでは小倉は『夫婦仲は大丈夫です!』と円満ぶりをアピールしていました。ただ、その時も『夜はいないけど仕事ですし‥‥』とちょっと心配なコメントも出していましたから、とっくに何かを感づいていのかもしれませんね」(女性誌記者)
小倉は6月に第2子の妊娠をブログで発表したばかりということもあり、菊池氏に対してはあの石田純一でさえ、「ルール違反もありますよね、不貞の中でも。妊娠中はマズイ」とダメ出ししている。また、菊池氏の「信じてくれというか、こういうことあって、あれなんだけど、そこは信じてほしい」という苦し紛れの釈明も火に油を注いだ形だ。
そんな「ゲス男」が今年は次々と炙り出されているが、一周回って吉というべきか、「なんだかんだで一番マシな対応をしていた」と不貞騒動後の謝罪対応が再評価されている人物がいるという。
「40代の美女とホテルに入っていくことを激写された三遊亭円楽がなぜか再評価されています。円楽は報道が出た当日昼に謝罪会見を開くという迅速な対応、そして何よりその会見の中で『口説いたといっていい』と言葉を濁すことなく不貞関係を認めたことが潔いとされています。この謝罪会見はワイドショーなどで称賛されていたことで『不貞してるのにホメられるのはおかしい』といった声も上がったが、やはり対応としては一番マトモだったと思います」(女性誌記者)
ベッキーに舛添要一前都知事、批判される内容は違えど、見苦しい弁解ばかりを今年だけで数え切れないほど多く見させられている日本国民だけに、やはり謝罪は潔いほうが支持されるようだ。
(本多ヒロシ)