TOKIOの山口達也が8月5日の午前中に代理人によって離婚届を提出し、同日、東京都内で離婚会見を行った。
離婚理由について山口は「何でも自分本位で、自分勝手で、幼稚だった。子育ても家事も何でもできてしまう妻に甘えてしまった。それでも辛さや弱みを見せない妻には、ストレスがあったと思う。申し訳ない」と、自らの至らなさを率直に語った。
今後については「都内に、子供たちだけでも歩ける距離に互いの住居を構えた。養育だけでなく、生活の全般はこれからも僕が援助していく」という。また、妻から「ケンカ別れではないから」との理由で、慰謝料はないという。結局、離婚と言う形にはなったが、住居を別々に構えただけで、家族の生活としては今までと何ら変わらないようだ。
これに関して芸能ジャーナリストは「イクメンと言われていた山口ですが、仕事と遊びに忙しく、家庭を顧みない夫に、妻が“三下り半”を突き付けただけ」と言う。
「妻の口から『離婚』の2文字が出て、3年の冷却期間をおいたが、回避することはできなかった。つまり山口は、妻からの訴えに対し改心することなく、仕事と遊びを優先させていたってことですよ」
山口の離婚報道は、ファンならずとも「芸能人の離婚ニュースでこんなにショックだったことはない」との声あがるほどの衝撃だった。山口夫妻の結婚の保証人だった山口智充とピーターこと池畑慎之介の両名もさぞ驚いたに違いない。