9月1日に公開されたエドウィンの「503 IS BLUE」WEB CMに、俳優としての活動を無期限休止中の坂口憲二が出演。反響を呼んでいる。
デニムに白いTシャツというシンプルなコーディネートながら抜群のカッコよさと渋さを漂わせ、「EDWIN 503」のCMソングを口ずさむ姿に、ネット上では「相変わらずワイルドでカッコイイ」「インスタを見るたび元気そうでホッとしてたけど、こうやってCMに出演できるまでに体調がよくなったのかと思うと泣ける」など歓喜の声があがっている。
坂口は2018年3月末をもって厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」の発症を理由に、俳優としての活動を無期限休止。セカンドキャリアとしてコーヒー豆の焙煎や淹れ方などを学び、オリジナルブランド「THE RISING SUN COFFEE」を起業。インスタグラムではリハビリを兼ねてサーフィンをしている姿やコーヒー豆を焙煎している姿などが、たびたび投稿されている。
「坂口は2012年頃から右股関節に違和感を覚えるようになり、2014年4月期放送のドラマ『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)の撮影を終えた頃に痛みが悪化し、2015年になってやっと病名が判明したという経緯があるんです。しかしWEB CMに出演する坂口はとても元気そうに見え、46歳になった現在も確かに渋くてかっこいい。2018年8月には『週刊女性PRIME』の直撃取材に対し、あくまでも今は休業中であり引退ではないと明言していますから、復帰も夢ではないのではないでしょうか」(女性誌記者)
「短時間拘束で済むバラエティ番組に出演するとかないのかな?」「ドラマや映画は難しくてもトーク番組くらいなら出演できるのでは?」といった芸能活動の復帰を望む声がネット上にあがっている坂口。今後に期待せずにはいられない。