X JAPANのYOSHIKIが9月12日、自身のツイッターを更新。この日の午後8時頃に、「いまCM 撮影中。。I’m shooting a commercial, right now..」とツイートしていたが、その1時間半後「先程、撮影中にドラムを叩くシーンがあって、首を痛めてしまった。。今、病院.. この後のミーティング、etc 、申し訳ない」と首を痛めたことを報告した。
ケガは思いのほか重かったようで、翌日未明には「できれば、今は、三回目の首の手術は避けたい。もう人工椎間板、入ってるし」とツイートし、不安を垣間見せた。
ネット上では、「首、大事にね」「見えないけどもう56ですもんね」「無茶しないほうがいいですよ」「「昔からよく首痛めるけど、癖になってしまってますね」「ドラム叩かないほうが良いですよ」などと心配の声が上がった。
「これまで、YOSHIKIは激しいドラムプレイによって何度も首を痛めており、09年に頸椎椎間板ヘルニアで椎間孔切除の手術、17年には頸椎椎間孔狭窄症で人工椎間板の置換手術を受けています。通常のドラムプレイで首を痛めることはないのですが、YOSHIKIの場合は激しいヘッドバンギングが原因であることは本人も認めています。ならば頭を振らずに普通にドラムを叩けばいいのですが、そうするとX JAPAN独特のグルーヴ感が失われるのではと考える人も多いようです。 YOSHIKI自身も『(ヘッドバンギングは)盛り上がるけど確実に健康に悪い。ほかのアーティストもミュージシャンを長く続けたいのなら、ほかのパフォーマンスを考えたほうがいい』と語っていますが、にもかかわらず止められないということは、もはや無意識レベルなのでしょう」(芸能記者)
いつか解決策は見つかるだろうか。
(柏原廉)