俳優の眞栄田郷敦が9月15日、橋本環奈主演の映画「カラダ探し」のジャパンプレミアに出席。共演の醍醐虎汰朗からストイックな食生活をしていることを明かされた。
同作はウェルザード氏による小説投稿サイト「E★エブリスタ」(現在は「エブリスタ」)で人気となった同名の携帯小説が原作のホラー。14年には漫画化され、コミックスはシリーズ累計発行部数340万部を記録している。
撮影は北九州で行われたといい、醍醐は撮影期間中「郷敦君に勧められて北九州でジムに入りました」と回顧。眞栄田とジムに通っていたことを明かした。
さらに醍醐は「郷敦君がストイックすぎて…」と切り出し、「“減量飯”ってあるじゃないですか。(眞栄田は)計量計を持ってきて、1グラム単位で計って毎日、米、卵、チキン、ヨーグルトを、ずっと食べているイメージ」と眞栄田の食生活を暴露。自身も挑戦してみたが3日と持たず、「きつすぎて‥‥こんなストイックな人いるんだって尊敬しました」と称賛していた。
また、共演の神尾楓珠も「(眞栄田は)ハードな撮影した後に、ジムに行くんですよ。おかしくないですか? 体力が、すごいなと思って。僕はホテル直行です」と眞栄田のストイックぶりを明かし、会場を笑わせていた。
ネット上では、「え、凄いな。スポーツやったら大成しそう」「肝心のその肉体を見せてよゴードン!」「素晴らしいけど、友達や恋人は大変そうだな」など眞栄田のストイックぶりに驚きや称賛の声が続出した。
「眞栄田のストイックな食生活は高校2年から。当時は親に頼らず寮生活をしていたので最低限の金でやりくりしていたのと、音楽が好きで楽器を触っていると食事の時間を忘れてしまうほどのめり込んでしまうため、自然に1日1食になったそうです。そのため、その1食に1日で必要な栄養素を盛り込むようにしているとか。とはいえ、ずっとそうしているわけでもなく、役作りによって増量することもあるため、たまにリミッターを外して爆食するようです」(芸能記者)
適度な「リミッター外し」がストイックを持続させるコツなのかも?
(柏原廉)