9月25日に放送されたKing & Prince・永瀬廉主演ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系)最終回の視聴率が、4.4%だったことがわかった。同ドラマは、全編を通して視聴率が低迷していたという。
「『新・信長~』は初回視聴率6.1%と低空飛行でスタートし、7話以降も3%台を連発するなど大苦戦。最終回では4%台に戻したものの、平均すると日テレの歴代ワーストレベルの数字となってしまいました」(テレビ誌記者)
そんな永瀬といえば、9月22日発売の「週刊文春」にて、来年1月放送の広瀬すず主演ドラマ(TBS系)で、相手役を務めると報じられた。脚本は、「ロングバケーション」(フジテレビ系)など90年代に数多くのヒットを飛ばした北川悦吏子氏で、恋愛ドラマになるとのこと。
広瀬はこれまで恋愛ドラマに出演してこなかったため、大きな注目を集める一方、一部ファンの間では心配する声も広がっているという。
「広瀬の相手役を務める永瀬は、『新・信長~』が爆死したことで、“メインキャストはまだ早い”というイメージがついてしまった。また、脚本の北川悦吏子氏に関しても、近年執筆した『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)は賛否が別れており、“90年代で終わった脚本家”という辛辣な意見もネットで目立ちます。それだけに広瀬ファンは、今回の新作ドラマ報道に対し、『すずの方が遥かに格上だし、永瀬は釣り合ってない気が…』『北川さんって90年代は凄かったけど最近はヒット作がないイメージ』『せっかくのすずのドラマなのに、この共演者とスタッフで大丈夫なの?』などと心配する声が相次いでいるのです」(前出・テレビ誌記者)
今年公開の映画「流浪の月」では、恋人役・横浜流星との濃密なベッドシーンが話題を集めた広瀬。はたして新ドラマでも、視聴者を魅了するラブシーンを見せられるだろうか。