今年3月に日本テレビ系列で放送された実写版「天才バカボン~家族の絆」ではバカボンの弟はじめちゃん役を、そして6月に終了したドラマ「お迎えデス。」(同局)では鈴木亮平さんを叱責する死神2課・課長役などの“子役にしては難しすぎる役所”を次々とこなし、その天才ぶりを披露し続けているのが早坂ひららちゃん。
2016年3月27日に放送された日本テレビ系バラエティ番組「おしゃれイズム」にゲスト出演した女優・広瀬すずさんのサプライズゲストとしても呼ばれ、ひららちゃんが一言発するたびに、その可愛さに広瀬さんが悶絶。ほっぺを触ってまた悶絶していました。
「ひららちゃんは番組のなかで将来“お医者さんになりたい”という発言がありましたが、それは決して“言わされた”ものではないようです。というのも彼女の特技は英語で、幼い頃からグローバルで活躍することを念頭に勉強しているようなんです。ひららちゃんにとって女優業は、その始まりに過ぎないのかもしれません」(エンタメ誌ライター)
最近は「富士山の銘水」天然水サーバーのCMオーディションで、約50人の中から最年少で選ばれたという快挙も。ジュースや麦茶ではなく、天然水のほうがお気に入りという絶妙なニュアンスを、ものの見事に演じ分けました。そんなひららちゃんはCM撮影後、こう感想を語っています。
「今回の撮影は顔の表情だけで表現するのがむずかしかったです。監督さんやスタッフさんにアドバイスしていただき、いろいろな表情や仕草を何度も撮り、頑張りました。白くて可愛い衣装を着せてもらい、水の妖精になった気持ちでとても嬉しかったです」
無事にCM撮影が終わり、帰るときにはスタッフ一人ひとりのところを回って大きな声で「ありがとうございました!!」と元気よく挨拶していたというひららちゃん。全員とハイタッチをして、スタッフ全員を笑顔にするという、最高のムードメーカーになっていたようです。
天賦の才は、大人顔負けの表情豊かな演技力だけでなく、現場の空気を察知し、ムードを作る気遣いが自然とできるところにもありそう。
今後の活躍がますます楽しみな女の子ですね。